家庭で語りあうエイズの本
家族と,恋人と,友だちと
クリーブ・ウィング●著 山中 京子●訳 桜井 賢樹●監著
■1992年09月発行
■四六判 160ページ
■本体1456円+税
■ISBN4-8118-0530-5 C0036
心配なこと、セックスのこと、病状のこと、検査のこと、感染した人のこと……。「大切な人と語りあうエイズ」という観点から、知りたいことが、Q&A方式でくわしく、わかりやすく語られる。日本の現状と最新の情報も加筆された、一家に一冊、必携の本。
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■おもな目次
はじめに…エイズ-恐怖から共存へ……桜井賢樹
序…エイズから子どもたちとあなたへ
結婚している私も、HIVに感染することがありますか?
子どもが、セックス以外で感染することはありますか?
セックスで感染することを、子どもにどう説明したらよいでしょうか?
HIVに感染している子どもでも、学校に行けますか?
◎子どもたちにエイズのことを話すときのために
[I]…エイズ、知りたいこと? 正しい理解と迷信と
[いま、エイズは]
HIVウイルスとエイズ、世界・アジア・日本の感染の状況について、答えます。
[ウソとホント]
エイズはいつ発見されたか、ウイルスはどこから来たか、外見で感染がわかるか……、エイズのウソとホントに答えます。
◎HIVの「ホント」
[II]…心配なこと、どんなこと? 感染する、感染しない
HIVは、どのように感染するか。セックス、輸血、注射、ピアス、鍼治療などについて正しい知識がわかります。
◎海外旅行とエイズとの関係
◎HIVは、これでは感染しない
[III]…どんなセックスか? 安全なこと、危険なこと
[安全なセックスへ]
“セーフセックス”についての詳しいガイドをお伝えします。
◎セーフセックスのためのガイドライン
[予防のためのコンドーム]
どんなコンドームを、どのように使えば安全か、教えます。
◎コンドームの安全な使い方
◎コンドームガイド
■著者紹介
山中 京子(ヤマナカ キョウコ)
1954年生まれ。ソーシャルワーカー。
津田塾大学国際関係学科卒業、ハワイ大学大学院ソーシャルワーカー学科修士課程卒業。
ハワイ大学家族計画クリニックで、思春期の性と妊娠に関する相談活動にたずさわる。
帰国後、神戸市児童館こども相談員、大阪家庭擁護促進協会・思春期妊娠危機センター指導員、千葉県精神保健センター嘱託、千葉市児童相談所嘱託兼務を経て、現在、エイズにかかわるソーシャルワークに従事。
アメリカで「性」の相談活動にかかわって以来、広く「性」に関するソーシャルワークに深い関心をもちつづけている。
桜井 賢樹(サクライ ヨシキ)
1955年生まれ。医学博士。岡山大学医学部を卒業後、順天堂大学にて膠原病内科を専攻する。
1982年後半より米国・国立衛生研究所(NIH)に留学。このときエイズ医療と出会い、医学・社会の両面から取り組む決心をする。
帰国後、自治医科大学公衆衛生学教室助手を経て、1988年、「AIDS医療情報センター」の創立と同時に参加し、研究者や医療関係者への情報提供、講演、執筆などの活動を続ける。現在、エイズ予防財団勤務。
専門は公衆衛生学、臨床免疫学。
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