■おもな目次
プロローグ◎「教育体験」を書く 教育体験を語ってみよう/書くことで体験の相対化へ/ 他者の視点を導入する/教育する側とされる側の対話へ I ……“いじめ・荒れ”の日々のなかで 1-いまは辞めてしまった「先生」へ 2-「あなたで、よかったわ」というひとこと 3-いじめて、ごめんなさい II……ふつうの日々の出来事のなかで 1-ぼくがいちどだけ殴られたのは 2-キノー・ヒ・デッキ日和 3-涙の卒業式、のはずだったのに III……自分へのこだわりのなかで 1-投函しなかった一通の手紙 2-“あきらめ”る人びとをつくる教育 3-“嫌な課題”を出す府川先生へ IV……学校の外で、学校の内で 1-盗んでつらかったやろ 2-獅子舞の伝承のなかで 3-授業の面白さこそが V……“書くこと・聞くこと”の成長のなかで 1-母親からのながい手紙 2-だれもしあわせにしなかった“解決”
■著者紹介
府川 源一郎(フカワ ゲンイチロウ) 1948年、東京生まれ。横浜国立大学大学院教育学研究科修了。川崎市の公立小学校で普通学級、障害児学級を担任。横浜国立大学教育学部付属鎌倉小学校教諭をへて、現在、同大教育人間科学部教授。 ◎おもな著書 『消えた「最後の授業」-言葉・国歌・教育-』(大修館書店、1992)、『「国語」教育の可能性』(教育出版、1995)、『文学すること・教育すること-文学体験の成立をめざして』(東洋館出版社、1995)ほか。
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