| ■おもな目次 
 第一話……かぜと扁桃炎
 第二話……ぜんそくと子どもたち
 第三話……手足口病と川崎病
 第四話……心因性発熱と少年
 第五話……ぜんそくと若者たち
 第六話……おばあちゃんと孫の病気
 第七話……子どものせきと安静
 第八話……偏食とチョコレート
 第九話……ひきつけとけいれん
 第十話……抗てんかん薬と発作
 第十一話……過敏性腸症候群と漢方薬
 第十二話……子どもの腹痛と診断
 第十三話……健康診断とIgA腎症
 第十四話……かぜの高熱とお風呂
 第十五話……はしかの大流行をお母さん
 第十六話……感染症と偏見
 第十七話……A型肝炎とB型肝炎
 第十八話……肝炎患者といじめ
 第十九話……優性思想とナチズム
 第二十話……清潔と日本人
 ■著者紹介
 
 山田 真(ヤマダ マコト)
 “手づくり医療”をめざす町のお医者さん。1941年、岐阜県美濃市に生まれ、実家も医者で、真さんは十代目。保父さんの経験もある三人の子の父親。一人には障害がある。夫婦別姓の共同生活で家事も育児も分担。八王子中央診療所所長。「障害児を普通学校へ・全国連絡会」の世話人をつとめるほか、医療被害者運動、障害児(者)の運動、公害闘争などにもかかわる。
 著書・共著書に『はじめてであう小児科の本』『びょうきのほん』『おねしょの名人』(以上、福音館書店)、『手のかかる子の育て方』(筑摩書房)、『育育児典』(岩波書店)、『小児科BOOK』 I  II (ジャパンマシニスト社)、『子どもと病気』(太郎次郎社)ほか多数がある。雑誌『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』(ジャパンマシニスト社)の編集代表もつとめる。
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