| ■おもな目次 
 プロローグ◎遍歴から再生へ
 I ……生まれること、死ぬこと
 1ある親への手紙 親と子のイニシエーション劇
 2生まれること、死ぬこと
 3神戸児童殺害事件を解き明かす おとなは子どもに何を語るか
 II……“深層の物語”を読みひらく
 1閉ざされた“深層の物語”へ
 2子どもの“深層の物語”を読みひらく
 3なぜ小学高学年の子どもたちが荒れるのか
 III……“からだとこころ”の異変
 1 子ども・若者の“からだとこころ”の異変
 2人間存在の基底の危機的状況
 3くずれゆく子どもの人格
 4人間存在としての全体性の回復
 IV ……不登校・いじめを超えて
 1登校・不登校の新しい段階
 2いじめ問題とはなにか
 3子どもの生活世界の政治化
 エピローグ◎ある教師への手紙 新しい旅立ち
 ■著者紹介
 
 竹内 常一(タケウチ ツネカズ)
 1935年生まれ。1960年、東京大学大学院 学校教育修士課程修了。
 現在、国学院大学教職課程教員。全国高校生活指導研究協議会 常任委員会代表。全国生活指導研究協議会 常任委員。
 ◎おもな著書
 『生活指導の理論』(明治図書・1971)、『教育への構造』(高文研・1976)、『若い教師への手紙』(高文研・1983)、『学級集団づくりのための12章』(日本標準・1987)、『子どもの自分くずしと自分つくり』(東京大学出版・1987)、『日本の学校のゆくえ』(太郎次郎社・1993)、『10代との対話 学校てなあに』(青木書店・1994)、『竹内常一 教育のしごと』全5巻(青木書店・1995)など。
 
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