| ■おもな目次 
 I  喪失する身体
 ★教育における死と身体  ×養老孟司(解剖学)
 唯脳化社会から生身のからだをとり返す
 
 ★分裂する魂と肉体  ×藤原新也(写真家・作家)
 「透明な存在」を生きる子どもたちへ
 
 ★魂の危機を越えて  ×中沢新一(宗教学)
 祈りの復権へ
 
 I I  表現する身体
 ★ことばはからだぐるみで  ×谷川俊太郎(詩人)
 できあいの物語を拒絶する
 
 ★創造という経験  ×三善晃(作曲家)・松岡心平(日本中世演劇)
 「自己表現」の呪縛を越える
 
 ★装置としての学校 ×芦原太郎(建築家)・鮎川透(建築家)
 建築を変えたら、何が起こる?
 
 
 III 交差する身体
 ★若者たちの二十一世紀  ×趙 恵貞(文化社会学)
 「生産と競争」から「再生産と循環」の社会へ
 
 ★国民国家と教育  ×栗原 彬(政治社会学)
 近代史を脱構築する
 ■著者紹介
 
 佐藤 学(サトウ マナブ)
 1951年広島県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。教育学博士。東京大学大学院教育学研究科教授。教育方法学。『米国カリキュラム改造史研究』(東京大学出版会)、『学び  その死と再生』『学びの身体技法』(以上、太郎次郎社)、『カリキュラムの批評』『教師というアポリア』『学びの快楽』(以上、世織書房)、『教育方法学』『教育改革をデザインする』 (以上、岩波書店)など著書多数。
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 ■関連ホームページ
 
 
 
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