| ■おもな目次 
 戦後教育の決定的な転換点
 I 「山びこ学校」…その以前
 II   「山びこ学校」…そのころ
 III  「山びこ学校」…その広がり
 IV 再出発…正師を得ずんば学ばずに如かず
 V  明星学園へ…教育研究体制づくりまで
 VI  『続・山びこ学校』の実践…いのちに触れる
 VIII「昭和」を考える…その無責任体系は克服できるか
 無着成恭 略年譜
 ■著者紹介
 
 無着 成恭(ムチャク セイキョウ)
 1927年(昭2)、山形市沢泉寺に生まれる。現在、福泉寺住職。
 1948年(昭23)に教職についてから83年(昭58)に退職するまでの35年間、『山びこ学校』(1951年、現・角川文庫)、『続、山びこ学校』(70年、むぎ書房)、『詩の授業』(82年、太郎次郎社)などの実践を公刊する。
 それらは戦後民主主義のシンボルとして評価されている。
 点数だけで子どもを評価しない会(点廃連)の会長として、ラジオ、電話などによる教育相談、仏教相談に携わるほか、難民救済活動に参加している。
 第1回斎藤茂吉文化賞受賞(1955年)、第3回正力松太郎賞受賞(1979年)。ほかにも著書多数。
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 ■関連ホームページ
 
 
 
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