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工作絵本
作って遊んで大発見! 不思議おもちゃ工作

工作絵本 作って遊んで大発見! 不思議おもちゃ工作

在庫あり

工作絵本
作って遊んで大発見! 不思議おもちゃ工作

発行日 2012年11月発行
判型 B5判・並製
頁数 128ページ
価格 本体1900円+税
ISBN ISBN978-4-8118-0756-0
Cコード 8076

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内容

おもちゃが動くしくみを知れば、工作も遊びももっとたのしくなる!

手品のようなおもちゃ、遊ぶのにコツがいるおもちゃ、実験をしながら遊ぶおもちゃ。

おもちゃにつまった不思議の正体を、作って遊んで発見しよう。

ドキドキ・ワクワクの工作絵本。

◎対象:小学校中学年から

見本
完成イラストと、材料&道具の紹介
見本
作り方&遊び方の解説
見本
作品のしくみを謎とくコラム「科学の眼」

目次

はじめに

おもな道具と基本的な使い方

おとなの方へ 本書をよりたのしく活用していただくために



■不思議おもちゃ1 手品のようなしかけに挑戦

パッチン!作りでウォーミング・アップ!

放りなげると、空中で大きな音が鳴る! お気に入りの和紙を切ってはって、きれいなおもちゃを作ってみよう。[工作時間:1時間から1時間30分くらい]



マジック・カード消えるんです!【パッチン!応用編1】

カードのなかに入れたはずの絵が消え、出てきたと思ったらちがう絵になっていた! マジシャンになって、みんなをおどろかそう。[工作時間:1時間くらい]



パタパタでくるくるもようがえ【パッチン!応用編2】

パタパタと音をたてながら、つなげたカードがうら返しになっていく……。カードのつなぎ方に、秘密あり?![工作時間:2時間くらい]



ぐいぐいのぼるよのぼり人形

2本のひもを順番に引っぱると、するすると人形がのぼっていく。どうやってのぼっているか、わかるかな。[工作時間:1時間30分くらい]



★科学の眼[1] のぼり人形は、どうやってのぼるの?



ギーギーゼミでいつでもどこでもセミしぐれ

小さな竹筒から、大きなセミの声がする! バイオリンやチェロの演奏にも欠かせない、ある材料が出てくるよ。[工作時間:1時間30分くらい]



引っぱってもぬけないかみつき紙へび

かみついたら最後、引っぱっても引っぱってもぬけない! とっても不思議な編み目のしくみを味わおう。[工作時間:1時間30分くらい]



なんだこりゃ! モグモグへび

とにかく動き方がおかしくて笑ってしまう、へんてこおもちゃ。カラクリじかけの動力車と蛇腹折りの胴体で、作りごたえも満点![工作時間:2時間くらい]



■不思議おもちゃ2 コツをつかんでたのしく遊ぶ

飛べ飛べ!紙とんぼ

紙と竹ぐしで、かんたんに作れる紙とんぼ。上に、前に、飛ばすコツをつかんで、「キャッチ紙とんぼ」で遊んでみよう。[工作時間:1時間くらい]



もどってくるかな?紙ブーメラン

空中に投げると、くるくると回って、また自分のところにもどってくるブーメラン。部屋のなかでも飛ばせる紙のブーメランを作ってみよう。[工作時間:1時間30分くらい]



松風おこすびゅんびゅんごま

たくさんの円をかいて、花のかたちのこまを作ろう。いきおいよく回せると、もようと色がくるくる変わって、風の音が聞こえてくる。[工作時間:1時間30分くらい]



★科学の眼[2] つぶ(分子)におされて進む紙とんぼ
★科学の眼[3] びゅんびゅんごまは、なぜ回る?



■科学おもちゃ わくわく実験しながら遊ぶ

尿素の花を咲かせましょう!

雪のように真っ白でふわふわの、尿素の結晶を作ってみよう。満開の花が咲くように、きれいな結晶を育てられるかな。[工作時間:1時間くらい]



キラキラかがやくみょうばんツリー

枯れ木をみょうばんの結晶でくるんで、宝石のような木を作ろう! どんどん固まっていくみょうばんの変化がおもしろい。[工作時間:1時間くらい]



★科学の眼[4] 目に見えない原子や分子が見えるようになるとき



ライデンびんで電気(静電気)を集めよう

電気をためる道具を作って、いろんな実験をしてみよう! ビリッと電気を感じる実験に、蛍光灯をつける実験、うまくできるかな。[工作時間:1時間30分くらい]



火打ち石で火を起こす【チャレンジ編1】

大むかしから伝わる火起こし道具「火打ち石」と「火打ち金」を作ってみよう。小さな火花を炎に変える方法とは?[工作時間:2時間くらい]



夜空を照らす手づくり花火【チャレンジ編2】

花火も自分で作れる?! 稲妻のようにまぶしい「電気花火」と、やさしく光る「線香花火」。2種類の手づくり花火に挑戦![工作時間:1時間くらい]



★科学の眼[5] ライデンびんに電気がたまるのはなぜ?
★科学の眼[6] 火打ち石で火をつけるには力と熱の話
★科学の眼[7] 炎の色と花火の色



材料を手に入れるには

あとがき



【おとな向けコラム】ものづくりと子どもたち
相手にあわせるということ
イメージとことば(概念)と身体

著者紹介

平林浩(ひらばやしひろし)

1934年、長野県・諏訪地方生まれ。子ども時代から野山を遊び場とする。1988年まで小学校教諭。退職後は「出前教師」として、地域の子ども・大人といっしょに科学を楽しむ教室を開いている。仮説実験授業研究会、障害者の教育権を実現する会会員。
著書に『仮説実験授業と障害児統合教育』(現代ジャーナリズム出版会)、『作って遊んで大発見! 不思議おもちゃ工作』『キミにも作れる! 伝承おも ちゃ&おしゃれ手工芸』『しのぶちゃん日記』(以上、太郎次郎社エディタス刊)など、津田道夫との共著に『イメージと科学教育』(績文堂出版)がある。

モリナガ・ヨウ(もりなが・よう)

1966年生まれ。画文家。イラスト・ルポを得意とする。スカイツリーや新幹線、工事車両などを迫力ある構図で高密度に描き、子どもからおとなまで幅広い人気を集める。イラストのほかに、立体作品も手がける。著書に『図解絵本 東京スカイツリー』(ポプラ社)、『新幹線と車両基地』『消防車とハイパーレスキュー』(ともにあかね書房)、『モリナガ・ヨウのプラモ迷宮日記』『ワールドタンクミュージアム図鑑』(ともに大日本絵画)、『モリナガ・ヨウの土木現場に行ってみた!』(アスペクト)など多数。  

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