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【更新情報】webマガジン[Edit-us]6本の記事をアップしました

6本の記事をお届けします。

[往復書簡]国籍のゆらぎ、たしかなわたし【第二期】|サンドラ・へフェリン+木下理仁
第6回 国籍が「水」や「空気」のようだと思う理由(サンドラ・ヘフェリン)

木下さんが書かれていたインターネットでの「外国人」や「外国にルーツのある人」へのヘイト問題、ほんとうに悲しいです。朝鮮学校の文化祭のことを書かれていましたね。在日朝鮮人は何世代にもわたり日本で生活しているのに、日本の一部の人がなぜ彼らを「仲間」だと認めようとしないのか……。答えはきっと、木下さんが挙げられていた絵……本編はこちらから 

 

〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす 朱喜哲 ちゅ ひちょる 「公正」とはなにか。「正義」とはなにか。 そのことばの使いこなし方をプラグマティズム言語哲学からさぐります。
第10回 理論的なだけでは「公正」たりえない(朱喜哲)

前回、政治の最優先課題を「なによりまず残酷さを低減せよ(Putting cruelty first)」とするジュディス・シュクラーの考え方を紹介しました。政治哲学は「正しいことば」の扱い方を検討し、わたしたちがどのように皆にとっての利害にかかわる政治を営むのかを考えます。そのさい、あえて単純にいえば……本編はこちらから

 

石巻「きずな新聞」の10年 岩元暁子 石巻の仮設住宅で読み継がれてきた「きずな新聞」。最後のひとりが仮設を出たいま、3.11からの日々を編集長が綴る。
第11回 震災から5年、「仮設きずな新聞」終刊へ(岩元暁子)

たっぷり10日ほど寝こんでぎっくり腰をほぼほぼ治した私は、石巻にもどるまえに、東京のピースボート災害ボランティアセンターの本部で、上司と代表理事と会うことになった。仮設きずな新聞の「今後」について話すためだ。当時は活動を地元に引き継ぐことが「善」とされていて、私たちも助成金を活用して文章講座や傾聴講座などを開催し……本編はこちらから

 

きらわれ虫の真実 谷本雄治 大切な家庭菜園に招かれざる客がやってきたら? 虫と対話するナチュラリストが、彼らの生態と意外な魅力を紹介し、ほどよいつきあい方を提案します。
第10回 イラガ——ビリビリの美学(谷本雄治)

スズメの名をもらった「スズメノショウベンタゴ」という、けったいなものがある。「たご(担桶)」というのは肥おけのことで、単純に「スズメノタマゴ」とよぶ地域もある。それがイラガの繭まゆだ。木枯らしが吹き、木々が葉を落とすようになると目につく。なるほど、スズメの卵に似ている。大きさは長径13ミリ、短径10ミリぐらいだから……本編はこちらから 

 

保護者の疑問にヤナギサワ事務主査が答えます。 栁澤靖明 学校にあふれるナゾの活動、お金のかかるあれこれ……「それ、必要なの?」に現役学校事務職員が答えます。
第13回 ウィンドブレーカーまで指定するの?(栁澤靖明)

ということで、今月は、体操着、ジャージ、ウィンドブレーカーというものについてとり上げます。 まず、体操着です。小中学校では、学校指定品の購入が一般的ですね。ちなみに、幼稚園でも指定品の購入はありますが、保育所ではあまり聞かないのはなぜでしょう? 文科省と厚労省の違いでしょうか……本編はこちらから 

 

こんな授業があったんだ 授業って、教科書を学ぶためだけのもの? え、まさか。1980〜90年代の授業を中心に、発見に満ちた実践記録の数々を紹介します。
第14回 詩の授業 奪われた自由[ぼろぼろな駝鳥 高村光太郎]〈前編〉(無着成恭)

黒板に書いた高村光太郎の「ぼろぼろな駝鳥」を、子どもたちは一所懸命写している。教育の方法に書写というのがあるが、わかるような気がする。もちろん、わたしの場合は書写が目的ではないが……。教室には、サラサラ、サラサラとエンピツの走る音だけが聞こえる。書き写し終わった子どもが、 一人、二人と顔をあげる……本編はこちらから

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