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【更新情報】webマガジン[Edit-us]7本の記事をアップしました

あわせて7本の記事をお届けします。

〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす 朱喜哲 ちゅ ひちょる 「公正」とはなにか。「正義」とはなにか。 そのことばの使いこなし方をプラグマティズム言語哲学からさぐります。
最終回│正義をめぐって会話する「われわれ」(朱喜哲)

本連載を通じてずっと、広い意味で「政治」といえること——つまり、どうやって異なる利害をもったわたしたちがいっしょになって社会を営むことができるのか——をめぐって会話をするために必要な「正しいことば」の使い方を考えてきました。最終回となる今回は、こうしたことばを使って会話し、共生する「われわれ」という単位について、あらためて考えてみたいと思います。……本編はこちらから

 

リレー連載 他人と生きるための社会学キーワード 毎号、ひとつのキーワードから「問題を考えつづける」ための視点を伝えます。社会学者から若い人へのメッセージ
第3回(第2期) 大学との物理的距離──ユニバーサル・アクセスまでの隘路(津多成輔)

ある高校の先生によれば、「人のないところに大学をつくっても効率が悪い」らしい。たしかに、中央教育審議会が示した「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン(答申)」でも、「規模の適正化」や「地域配置」という言葉を用いて18歳人口の減少をふまえた大学入学定員の抑制について言及されており、この先生の話は真っ当であるように思えるかもしれない。……本編はこちらから

 

きらわれ虫の真実 谷本雄治 大切な家庭菜園に招かれざる客がやってきたら? 虫と対話するナチュラリストが、彼らの生態と意外な魅力を紹介し、ほどよいつきあい方を提案します。
第14回 ハエ——曲芸師のピカレスクロマン(谷本雄治)

蝿帳を最後に見たのはいつだろう。昭和なのは確かだが、いつまで使っていたのか思い出せない。わが家では方形のガーゼ製折り畳み傘のようなものがちゃぶ台の料理を覆い、ハエの侵入を防いでいた。
拒むだけでなく、積極的にハエを捕える小道具もいろいろあった。……本編はこちらから 

 

[往復書簡]国籍のゆらぎ、たしかなわたし【第三期】 サヘル・ローズ+木下理仁 じぶんの国籍とどうつきあっていけばいいだろう。 「わたし」と「国籍」の関係のあり方を対話のなかから考える。
第2回 無関心と、無意識と(サヘル・ローズ)

こんにちは、木下さん。サヘル・ローズです。

私、自分の名前をよく噛むので、

出会った方には「さっちゃん」と呼んでくださいね、といつも言っています。……本編はこちらから

 

保護者の疑問にヤナギサワ事務主査が答えます。 栁澤靖明 学校にあふれるナゾの活動、お金のかかるあれこれ……「それ、必要なの?」に現役学校事務職員が答えます。
第17回 部活動の全員加入って、なんで?(栁澤靖明)

5月といえば新入生の部活動が本入部となる時期でしょうか。学校によって違いますが、経験からいえばゴールデンウイーク前後の仮入部を経て、この時期に本格的な活動──本入部が開始されることが多かったです。そこで、今回は部活動にスポットをあてます。……本編はこちらから 

 

こんな授業があったんだ 授業って、教科書を学ぶためだけのもの? え、まさか。1980〜90年代の授業を中心に、発見に満ちた実践記録の数々を紹介します。
第17回 『子どもが解決! クラスのもめごと』3章「奮闘する班長会」〈前編〉(平墳雅弘)

子ども参加の仕組みがかたちになり軌道に乗るまでの数年間は、まさに試行錯誤と失敗の連続だった。子どもには可能性があるといっても、かれらに何が、どこまでできるのかは未知数だ。どこから手をつけていいのかまったくの手探り状態で、内心では、きっと生徒は途中で「もういやだ」と投げだすと思っていた。わたしはまず、担任する中学1年生のクラスの「班長会」に投げかけてみた。……本編はこちらから

 

石巻「きずな新聞」の10年 岩元暁子 石巻の仮設住宅で読み継がれてきた「きずな新聞」。最後のひとりが仮設を出たいま、3.11からの日々を編集長が綴る。
第14回 石巻復興きずな新聞、嵐のなかの出帆(岩元暁子)

1か月間の新聞配布のスケジュールも決まり、新生「石巻復興きずな新聞」の創刊に向けて、準備は万端。あとは新聞の発行を待つばかりとなった2016年6月2日、私は一本の電話に目の前が真っ暗になった。……本編はこちらから

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