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日本の学校のゆくえ
偏差値教育はどうなる

日本の学校のゆくえ 偏差値教育はどうなる

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日本の学校のゆくえ
偏差値教育はどうなる

発行日 1993年10月発行
判型 四六判・上製
頁数 224ページ
価格 本体 1835円+税
ISBN ISBN978-4-8118-0561-0
Cコード C0037

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内容

登校拒否、落ちこぼし問題、子どもの身体とこころの異変、週5日制、新しい学力観……。がんじがらめのいまの教育状況のなか、学校はどう変わるのか、変えていくのか、その指針を提出する。日本の教育はどうなるか?

目次

プロローグ…子育て・教育のなかのミクロ・ポリティックス
【I】……日本の授業のゆくえ-てごわい下からの能力主義
 1…学校知の授業を超えられるか
 2…偏差値支配の学校はどうしてできたのか
【II】……子どもを襲う「構造的暴力」-子どもの権利侵害と心身の異常
 1…学校の「構造的暴力」化とはなにか
 2…子どものからだと心の異変とはなにか
【III】……日本の学校のゆくえ-偏差値教育はどうなるか
 1…学校はどう変わる
 2…学校五日制で教育はよくなるか
 3…「新しい学力観」と偏差値排除
【IV】……新しい学習観の創造へ-子どもの権利条約と授業改革
子どもの権利条約と授業改革
エピローグ…学校を参加と学習、共同と自治の場に

著者紹介

竹内常一(たけうちつねかず)

1935年生まれ。教育学。國學院大学名誉教授 全国高校生活指導研究協議会常任委員会代表 全国生活指導研究協議会常任委員 主著として『生活指導の理論』(明治図書・1971)、『教育への構造』(高文研・1976) 『若い教師への手紙』(高文研・1983)、『学級集団づくりのための12章』(日本標準・1987)、『子どもの自分くずしと自分つくり』(東京大学出版・1987)、『日本の学校のゆくえ』(太郎次郎社・1993)、『10代との対話 学校てなあに』(青木書店・1994)、『竹内常一 教育のしごと』全5巻(青木書店・1995)などがある。

シリーズサイト

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