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遠山啓著作集・数学教育論シリーズ
量とはなにか 1
内包量・外延量

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遠山啓著作集・数学教育論シリーズ
量とはなにか 1
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発行日 1978年08月発行
判型 A5判・上製
頁数 300ページ
価格 本体 3107円+税
ISBN ISBN978-4-8118-0981-6
Cコード C0337

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内容

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著者紹介

遠山啓(とおやまひらく)

1909年、熊本県に生まれる。 1938年~1943年、海軍霞ヶ浦航空隊の海軍教授。 1944年~1969年、東京工業大学で数学を教える。 1949年、「代数関数の非アーベル的理論」で理学博士。 1951年、数学教育協議会を結成し、数学教育の改革運動をおこす。 “量の体系”“水道方式”など画期的な理論を生みだす。 その理論と実践は数学教育の分野を超えてはかりしれない影響をあたえた 1959年、『数学入門』(岩波新書)で毎日出版文化賞を受ける。 1962年、『数学セミナー』(日本評論社)を創刊する。 1968年ごろから障害児教育の研究に取り組み、“原教科”構想を打ちだし、障害児に教科教育の道を拓く。 1970年、東京工業大学 定年退職。同大名誉教授となる。 1973年、教育の全般的な改革をめざして月刊誌『ひと』(太郎次郎社)を創刊し、その編集代表となり、教育市民運動の中心となる。 1978年、明星学園理事。1979年9月11日、没。 ◎おもな著作 『遠山啓著作集』(全27巻+別巻2)、『競争原理を超えて』 『かけがえのない、この自分』『水源をめざして』(以上、太郎次郎社) 『無限と連続』『数学入門』『現代数学対話』『数学の学び方・教え方』(以上、岩波新書) 『さんすうだいすき』(全10巻+別巻3) 『算数の探検』(全10巻)『数学の広場』(全8巻+別巻1)(以上、ほるぷ出版) ほか多数。

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