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北東アジア新発見伝
環日本海 旅日誌

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北東アジア新発見伝
環日本海 旅日誌

発行日 2006年01月発行
判型 A5判・並製
頁数 200ページ
価格 本体1600円+税
ISBN ISBN978-4-8118-4050-5
Cコード C0026

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内容

環日本海・北東アジア 貿易回廊つくりの旅!
今日はサハリン、明日はモンゴル、足を伸ばして平壌へ。
北東アジア諸国を結ぶべく、シンクタンク研究員ふたりが
縦横無尽に環日本海諸国を走りまわり書き留めた、体感的エッセイ。
60余点の貴重なカラー写真を収録。
自家用車のままロシアへ、日本海横断 国際フェリー体験、厳冬の北東アジア、
モンゴル、朝鮮半島、シルクロード、知られざる中国東北部……。
これまで情報の少なかった地域の2001─2005!
発行:博進堂

目次

第1章 平和には貿易がいちばん【2001】
[モンゴル 編]自国の港を持たない内陸国モンゴル
[中国東北 編]ロシア、中国、北朝鮮、三国の国境が錯綜する図們江地域
[極東ロシア 編]極東とヨーロッパを結ぶシベリア・ランドブリッジ

第2章 北東アジアの発展が北朝鮮を変える【2002】
[朝鮮半島 編]釜山より韓国東海岸をゆく
[続・朝鮮半島 編]未知の国、北朝鮮をゆく
[大連貿易回廊 編]北東アジアの大動脈、大連貿易回廊
[日中国交三十周年 編]日中国交正常化三十周年に思う

第3章 線路もつづくよ、道路もつづくよ、どこまでも【2003】
[シルクロード・中央アジア 編]
北東アジアと中央アジアを繋ぐチャイナ・ランドブリッジ
[厳冬のロシア 編]長く厳しいロシアの冬を知る
[厳冬の北東アジア 編]厳冬の北東アジアを旅する
[極東ロシアはお隣さん 編]ウラジオストクから中国国境グロデコボへ

第4章 まだまだ変わる、どんどん変わる【2004】
[プロジェクト動く 編]動き出した! 北東アジアの一大プロジェクト
[1200年前の日本海国家 編]1200年前の日本海交流ルート
[北東アジア新時代への提言 編]北東アジア新時代への提言
[自家用車でロシア 編]日本から自家用車でサハリンに

第5章 ボーダーレス新時代のはじまり【2005】
[日本海横断フェリー 編]活躍する韓国企業の日本海国際フェリー
[欧州に学ぶ 編]ボーダーレス先進地ヨーロッパに学ぶ
[韓国仁川・中国大連 編]橋を架ける

著者紹介

三橋郁雄(みつはしいくお)

(財)環日本海経済研究所(ERINA)特別研究員 運輸省第一港湾建設局長をへてERINA特別研究員。2005年よりNPO法人「北東アジア輸送回廊ネットワーク」理事、企画委員長。北朝鮮を含む北東アジア各国の共同制作である『北東アジア輸送回廊ビジョン』をプロモート。著書に『北東アジア国際輸送路の整備に関する研究』、共著に『新絹之路─北東アジア貿易回廊の現場から─』『北東アジアの社会資本』など。

川村和美(かわむらかずみ)

(財)環日本海経済研究所(ERINA)研究員 中国グループ所属。新潟・中国ビジネスモデル創出事業、中国東北旧工業基地振興戦略に関する研究、中国都市インフォメーションに関する研究をはじめとする中国関連の調査研究、および北東アジア輸送回廊に関する調査研究等に従事。北東アジア経済会議に参加。著書に『北東アジアの物流の新潮流』、共著に『新絹之路─北東アジア貿易回廊の現場から─』など。

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