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学校が合わなかったので、小学校の6年間プレーパークに通ってみました

学校が合わなかったので、小学校の6年間プレーパークに通ってみました

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学校が合わなかったので、小学校の6年間プレーパークに通ってみました

発行日 2022年03月発行
判型 四六判・並製
頁数 208ページ
価格 本体1800円+税
ISBN ISBN978-4-8118-0849-9
Cコード 0037

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内容

小学校に通いはじめたら、娘が他人をバカよばわりするようになった!? どうも合わないらしい学校をやめて外に出たら、生きた学びがあふれていた。土や火や水にふれて本気で遊び、失敗し、年齢を問わずともに楽しめる関係を育んでいく。外遊びホームスクーラーとして過ごした母娘の日々。

見本
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目次

プロローグ やめてもあんがい大丈夫だった
  ホームスクーラーになってみた
  プレーパークに通ってます
  学校に行っていないとどうなる?

ミルコ小学一年生、学校からはみだすまで
  学校の下請けになっていた
  「〇〇くんはバカだよ」ショック
  どんな教室だったのか
  ミルコの異変と学校訪問
  学校はガマンを学ぶところ?
  子どもには決められない?
  一人ひとりの成長を支える場はたしかにある
  学校に「やめます」と伝える

ミルコ小学二年生、勉強もときにする
  週三十分の学校滞在
  プレーパークの「いいかげん」な距離感
  ミルコの時間がゆったり流れる
  電車通いでデモクラティック・スクールへ
  「自分に合わない場」を感じとる力
  遊ぶって、こういうことだよね

ミルコ小学三年生、市民活動にも参加してみる
  ミルコ、ディスカッションに参加する
  ミルコ、学校について意見を言う
  ミルコ、おこづかい交渉で勝利する
  母シノコ、目からうろこをはがされる
  子どもに聞けばよかったんだ
  家族の時間と、異年齢集団と
  ミルコのチャーハン記念日

ミルコ小学四年生、本気で遊んで、遊んで学ぶ
  ふたたびの漢字ブーム到来
  場所と人がつくりだす学び
  「教育機会確保法」で雰囲気が変わった
  行かない学校とどうつきあうか
  祖父母や親戚には「心配してくれてありがとう」
  パートナーとの話しあいは何度でも
  一致点を見つけ、情報をもちよる
  ミルコが「怖い」と言ったのは……
  母シノコ、入院する
  子どもたちは今日も本気で遊んでます

ミルコ小学五年生、こどものまちで仲間と盛り上がる
  脱力系? 子どもがつくる「こどものまち」
  「大人のお膳立て」からどう抜け出すか
  子ども会議は踊ったのち、進みはじめる
  ミルコ、ハロウィンのイベントを企画する
  学年が上がると忙しくなる子どもたち
  遊ぶ、失敗する、学ぶ
  鬼ごっこトレーニング最強説
  習いごと漬けだった子ども時代
  しんどさの果てに見つけたもの
  ミルコ、林間学校では火おこしスキルを封印

ミルコ小学六年生、修学旅行や学芸会に参加する
  ワクワクの修学旅行とクラスメイトたち
  主役をやった最後の学芸会
  イヤなものをイヤと言えること
  「いま」がどれだけ貴重なものか
  おしゃれ大好き、走るの大好き
  親も「○○でなければならない」から自由に
  スクールを探してみる
  楽しみきった六年間の先へ

著者紹介

天棚シノコ(アマダナシノコ)

夫と娘ミルコとの3人暮らし。ミルコ2歳のときにプレーパーク(プレパ)の近くに転居し、母娘ともども自主保育とプレパですくすく育つ。
小学校に行ってはみたものの、学校をやめ、ホームスクーラーとして六年間プレパに通うミルコを見守る日々を送っていた。
会社員やアルバイトなどを経て在宅メインでできる職についていたが、大病したのを機にすっぱり仕事をやめ、現在はプレパとデモクラティックスクールの理事をつとめる。地域で子どもの権利擁護活動をつなぐネットワークづくりもしている。
好物は重いパンと旨い酒。臭いチーズもあれば最高。

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  • らくらく算数ブック
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