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AIは人を好きになる?
科学技術をめぐる15の疑問

AIは人を好きになる? 科学技術をめぐる15の疑問

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AIは人を好きになる?
科学技術をめぐる15の疑問

発行日 2024年07月発行
判型 A5判・並製
頁数 144ページ
価格 本体1800円+税
ISBN ISBN978-4-8118-0676-1
Cコード 8004

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内容

人類が石を道具として使いはじめたその日から、「発明」の歴史は 始まった。産業革命からコンピュータへ、さらに人工知能へ。
AI は人間の支配者になるの? それとも友だち? 「テクノロジーはどこへ行く?」の疑問を、いざ探究!

目次

1 なぜ、人間はフリーズしないの?
2 まだ何か発明することがある?
3 テクノロジーなしで生活できる?
4 コンピュータは、何から生まれたの?
5 デジタルって、どういう意味?
6 いつ、ぼくたちはクモの巣につかまった?
7 スマホはきみの親友?
8 家電がおしゃべりするって、ほんと?
9 ロボットは、自分がロボットってわかってる?
10 人工知能って、ほんとうに賢いの?
11 AI は、かわりに考えてくれる?
12 ビッグデータはどう使われる?
13 未来の生活はどうなる?
14 ロボットが地球を支配するって?
15 テクノロジーは地球を救える?

著者紹介

ピエルドメニコ・バッカラリオ(ぴえるどめにこ・ばっからりお)

児童文学作家。1974年、イタリア、ピエモンテ州生まれ。著書は20か国以上の言語に翻訳され、全世界で200万部以上出版されている。小説のほか、ゲームブックから教育・道徳分野まで、手がけるジャンルは多岐にわたる。

邦訳作品に、本シリーズのほか、『ユリシーズ・ムーア』シリーズ(学研プラス)、『世界 魔法道具の大図鑑』(西村書店)、『13歳までにやっておくべき50の冒険』(太郎次郎社エディタス)など。

フェデリーコ・タッディア(ふぇでりーこ・たっでぃあ)

ジャーナリスト、放送作家、作家。1972年、ボローニャ生まれ。あらゆるテーマについて、子どもたちに伝わることばで物語ることを得意とする、教育の伝道者でもある。子ども向けテレビチャンネルの「放課後科学団」をはじめ、多彩なテレビ・ラジオ番組の構成・出演をこなす。

P・バッカラリオとの共著に、本シリーズのほか、『世界を変えるための50の小さな革命』(太郎次郎社エディタス)などがある。

マッシモ・テンポレッリ(マッシモ・テンポレッリ)

物理学者。ミラノ国立科学技術博物館・学芸員の仕事を皮切りに、25年にわたり、科学技術文化やイノベーションの普及にたずさわる。おもに人間とテクノロジーの関係、その関係がもたらす社会的・人類学的な影響についての研究活動をおこなっている。『Noisiamo tecnologia』(ぼくらはテクノロジー)など、著書多数。

クラウディア・“ヌーク”・ラッツォーリ(クラウディア・“ヌーク”・ラッツォーリ)

イラストレーター。1983年生まれ。フィレンツェの国際コミックスクールで学ぶ。2012年より、マンマユート文化協会のサイトで「I Diari della Nuke」(ヌークの日記)を連載。その後も出版物やネットで、水彩画やイラストなど多彩な作品を発表している。

日永田智絵(ひえいだちえ)

ロボット・AI研究者。奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科情報科学領域助教、博士(工学)。1991年生まれ。研究分野は感情発達ロボティクス。感情をもつパートナーのようなロボットの開発をめざすとともに、感情のメカニズムを明らかにしたいと考えている。分担著書に『人工知能を用いた五感・認知機能の可視化とメカニズム解明』(技術情報協会)。メディア出演として、NHK Eテレ『思考ガチャ』など。

有北雅彦(ありきたまさひこ)

作家、演出家、翻訳家、俳優、進路指導講師。1978年生まれ。映画や文学などのイタリア文化を紹介する会社「京都ドーナッツクラブ」所属。著書に『あなたは何で食べてますか?』、訳書に、P・バッカラリオほか著『13歳までにやっておくべき50の冒険』シリーズ全4巻、『頭のなかには何がある?』、『世界でいちばん観られている旅 NAS DAIRY』(いずれも太郎次郎社エディタス)など。

シリーズサイト

  • 漢字って、たのしい
  • らくらく算数ブック
  • 「ひと」BOOKS

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