太郎次郎社エディタス

書店様向け

HOME >  著者一覧 >  絹田幸恵

絹田幸恵(きぬたゆきえ)

1930年、朝鮮に生まれる。家族は2歳のときに岡山県に帰郷。1950年岡山大学教育学部を卒業、小学校教員となる。1957年上京、東京・足立区で教員となる。
1972年ごろから、地域を歩いて住民の話を聞き、工事事務所などをたずね、荒川放水路の歴史を授業にしてきた。1988年に教員を退職後、これまでの調査をまとめ、『荒川放水路物語』(1990年、新草出版)として出版。本作により平成3年土木学会・出版文化賞を受賞。1992年にパーキンソン病を発症、闘病生活に入る。2008年、肺炎により死去。

発行日:

1 件

荒川放水路ものがたり

荒川放水路ものがたり

安田浩一さん(ノンフィクションライター)推薦! 「荒川の歴史をわかりやすく、しかもていねいに足を使って調べ上げた書は、ほかにない。文句なしの名著だ。」 利根川東遷・荒川西遷工事により、江戸...

  • 2025年10月発行
  • A5判・上製 272ページ
  • 本体3000円+税
  • ISBN 978-4-8118-0869-7
  • 0021

未刊予約受付中

シリーズサイト

  • 漢字って、たのしい
  • らくらく算数ブック
  • 「ひと」BOOKS

太郎次郎社エディタスについて

太郎次郎社エディタスについて