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子どもの扉がひらくとき
「モンテッソーリたんぽぽ子供の家」の子育てから

子どもの扉がひらくとき 「モンテッソーリたんぽぽ子供の家」の子育てから

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子どもの扉がひらくとき
「モンテッソーリたんぽぽ子供の家」の子育てから

発行日 2020年04月発行
判型 四六判・並製
頁数 256ページ
価格 本体1800円+税
ISBN ISBN978-4-8118-0840-6
Cコード C0077

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内容

千葉県船橋市にある「モンテッソーリたんぽぽ子供の家」にはじめて訪れた大人たちは、子どもたちのようすに一様に驚く。

作業=「お仕事」を自分で選び、とことん打ちこみ、最後までひとりでやりきる。そのくり返しのなかで、子どもたちは自信を深めながら、それぞれの壁を乗りこえて、自立へと向かう。ともに変わり、育っていく子ども・親・教師の姿を、園長がていねいに描く。

発見をくれるエピソードや、モンテッソーリ教育がわかる解説コラムも充実。モンテッソーリ園での33年の実践から見えてきた、子どもの見方とたすけ方。

目次

はじめに

I◎「たんぽぽ子供の家」にようこそ
○こころゆくまでやってみる
穏やかな気持ち/先生の名前を呼んだ/マフラーを編みたい/自分で決める大切さ
○光る目と大きな背中
奈々ちゃんの歩行デビュー/凛として大きな後ろ姿/お世話するって、どういうこと?/ひとりでできるようになりたいの
○選ぶということ
選べるって、うれしい/作業を自分で選ぶ/真央ちゃんの選択/どんな魔法?/三角巾できてよかったね
○役割があるって、すばらしい
あこがれのお世話係/運動会は卒園生がお手伝い/自分の役割なんだから/子どもの役割、大人の役割

[コラム]●お仕事 ●縦割り教育

II◎子どもと大人は違う
○いつもと同じじゃないとイヤ!
イヤイヤ期って、なに?/子どもには意志がある/大人と子どもは違う
○思いどおり動けるようになりたいの
クッションを運ぶ男の子/くり返すなかで獲得する/すてきな女の子/自立という大仕事
○ひとりでできるように手伝ってね
イヤイヤ期の四つの敏感期/面倒でも無駄でもない/自然のなかで感覚が育つ/これはなんだ?/ひとりでできるように、とことんつきあう
○いろんな違いが気になるな
色別にしてね/こんなかたちができたよ!/ゆうきの、せんせいの/研ぎすまされた感覚から知性が育つ

[コラム]●敏感期 ●自然のプログラム

III◎子どもの見方・援け方
○子どもと向きあう
モンテッソーリ教育との出会い/この人はわかってくれる/おんなじ、おんなじ子どもをていねいに見る
○こころの基地になる
母の思い出/いのちの講座/徹くんが変わった/一人ひとり、こころの基地をもって
○子どもも大人もともに育つ
子育てが楽しくなった!/お泊まり会へようこそ/蓮くんの虫かご修理/子どもも親もつながる
○ゆっくり親になる
すてきなお父さん/すてきなお母さん/自分のペースで学ぶ/「なんだろう?  ノート」/待てる親になる

[コラム]●モンテッソーリ教育 ●小学部

IV◎自然を観る、いのちに触れる
○どうして月は見えなくなるの?
十五夜さん/月の観察、スタート!/どうして月が見えないの?/月の満ち欠けで見えるかたち/新月だったから見えなかったんだよ
○森が教えてくれる
あの絵本のように/森の遠足は発見がいっぱい/生命の進化のタイムライン/森のなかで四十六億年を歩く/自然からのプレゼント
○じっくりと、ていねいに観る
蚕を育てる/描いて、話して、書いて/相手を知れば、こわくない/カタクリの花を楽しみながら
○一歩一歩で頂上に
霧ヶ峰合宿へ出発/流れるように進んでゆく/ゼブラ山登山/しんがり義雄くんと/誇らしい顔

[コラム]●文化教育

V◎わかるということ、できるということ
○わかった!
ユウリカの名の由来/これいくつ?/なんにもないのがゼロ/実感できたら、わかる/〇が隠れてる!
○失敗しても、だいじょうぶ
なにごともなかったように/誤りのチェック/変化のきざし/ここにあるんだ/やりなおしたらいいんだよ
○全体を見る
味噌づくりだってお手のもの/楽しさの三つの秘密/全体を見る経験を重ねて/行動の主人公になる
○ひとりで乗りこえる
いくつになっても「できた!」は格別/集中している姿の美しさ/ほめられた/難しいことがわかるって、楽しいよ/お手伝いしてもいいですか?
○シンプル・イズ・ベスト
おもちゃ売り場で/手づくりおもちゃに夢中/自分で着られて脱げる服/シンプルだから、できる

[コラム]●ひとりでできる環境 ●自由と規律

VI◎自立に向かう
○自立に向かって歩く
自信のある子どもに/先まわりせずに待つ/子どもの声を聴く/「できない」からはじまる/大人の仕事は背中を押すこと
○持てる力を出しきって
博人くんの変化/先生、できないと思ってたでしょ/小さな先生/私たちが小川先生を助けるの/子どもの力が引きだされるとき
○あきらめない
智仁くんのことば/好きなことを好きなだけ/やりきることの心地よさ
○六歳の旅立ち
小正月の繭玉づくり/学校って、どんなところ?/就学時健診での出来事/さなぎが蝶になるように

[コラム]●自立とやさしさ

おわりに

著者紹介

小川浅子(おがわあさこ)

「モンテッソーリたんぽぽ子供の家」園長。1947年生まれ。 日本モンテッソーリ教育綜合研究所教師養成センターを修了し、1989年~2005年、同センター講師。3歳~6歳コースの教師養成に従事する。1986年、モンテッソーリ教育施設「たんぽぽ子供の家」を開園。 以来、園長として幼児教育にたずさわりながら、モンテッソーリ教育の研修会講師として全国各地で講演活動をおこなっている。

推薦のことば・読者の声

愛知県名古屋市

『子どもの扉がひらくとき』(3)

「静岡自然を学ぶ会」の会報で小川浅子さんの「子どもの扉」を読んでいました。1冊の本になって、さらにいろんな方々に読んでいただけると思うとうれしいです。とても読みやすい構成で、ひと息に読みきりました。写真が掲載されている点もよかったです。子どものスバラシサを深く感じます。生きていくうえで大切なことが書かれていて、どの世代の方にとっても自分を見つめなおす機会になる本だと思います。出版してくださってありがとうございます。

千葉県八千代市

『子どもの扉がひらくとき』(2)

世の中がものすごいスピードで変化し、情報があふれ、何が正しいのかわからなくなる現代で、33年間ずっと変わらずにモンテッソーリ教育の本質を追求し、子どもと向きあって自立へと導いてくれる「たんぽぽ子供の家」。なにより園長である著者が毎日毎日現場に入りつづけておられ、子どもたちに惜しみない情熱と愛情を注いでいらっしゃる姿がすばらしいと思いました。子育てのバイブルとして贈りものにしたいと思っています。

千葉県松戸市

『子どもの扉がひらくとき』(1)

子どもたちの自立はもとより、おおらかにやさしい子に育っていく姿とともに、親たちの変わっていく姿勢に感動しました。親の子育てにとても役立つと思い、甥、姪の出産祝いに添えたいと思います。

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