
国籍のゆらぎ、たしかなわたし
線をひくのはだれか?
「わたし」にとって「国籍」ってなんだろう? 「わたし」たちは「国籍」とどう向き合えばよいのだろう? それを考えるためにはじまった手紙のやりとりは、硬直した線引の制度としてだけではない、多様...
- 2025年06月発行
- 四六判・並製 256ページ
- 本体2000円+税
- ISBN 978-4-8118-0868-0
- C0036
エッセイスト。ドイツ・ミュンヘン出身。日本語とドイツ語の両方が母国語。自身が日独ハーフであることから、「ハーフ」にまつわる問題に興味を持ち、「多文化共生」をテーマに執筆活動をしている。ホームページ「ハーフを考えよう!」 著書に『ドイツ人は飾らず・悩まず・さらりと老いる』(講談社)ほか。
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「わたし」にとって「国籍」ってなんだろう? 「わたし」たちは「国籍」とどう向き合えばよいのだろう? それを考えるためにはじまった手紙のやりとりは、硬直した線引の制度としてだけではない、多様...