
国籍のゆらぎ、たしかなわたし
線をひくのはだれか?
「わたし」にとって「国籍」ってなんだろう? 「わたし」たちは「国籍」とどう向き合えばよいのだろう? それを考えるためにはじまった手紙のやりとりは、硬直した線引の制度としてだけではない、多様...
- 2025年06月発行
- 四六判・並製 256ページ
- 本体2000円+税
- ISBN 978-4-8118-0868-0
- C0036
明治学院大学社会学部社会福祉学科准教授。博士(学術)。2017年3月までNPOにおいて非正規移民に在留資格を求める活動に従事。2017年4月に研究の道に転じ、現在はベトナムから日本への国際労働移動を主なテーマとして研究をおこなっている。専門は移民研究、多文化共生論、移住と開発。主な著書に『日本の非正規移民』、共編著に『入管の解体と移民庁の創設』(ともに明石書店)などがある。
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