
【文字場面集】一字一絵
絵で読む漢字の世界
白川静文字学をもとに描きだす、ドラマティックなはじまりの物語。謎解きのような28のシーン、文字が古代を語りだす──。 美しい彩りで、文字になる一歩手前の姿を表現した「文字場面」と、はじまり...
- 2017年11月発行
- 四六判・上製 136ページ
- 本体1700円+税
- ISBN 978-4-8118-0826-0
- C0095
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白川静文字学をもとに描きだす、ドラマティックなはじまりの物語。謎解きのような28のシーン、文字が古代を語りだす──。 美しい彩りで、文字になる一歩手前の姿を表現した「文字場面」と、はじまり...
しりとり、回文、だじゃれにことわざ、CMコピーや詩作品─。教科書教材にもとりあげられる、古くてあたらしい表現活動「ことば遊び」。小学校教員として、「ことば遊び」の教育実践を長年続けてきた第一...
詩と出会った中学生たち。どれほど深く詩の世界を感得し、それを自分自身の生き方にとりこんで読み、味わい、楽しむか。子どもが心を開いたとき、その個性的でみずみずしい感性がほとばしる。無着成恭の授...
「観覧車回れよ回れ想ひ出は君には一日我には一生」(栗木京子)、「離婚届」(谷川俊太郎)、芥川龍之介の恋文など、恋愛の様々なシチュエーションを綴った143の詩・短歌・俳句・手紙を収録。 国語...
古代の世界観を映す漢字のなりたちが、絵でわかる本。魅力あふれる切り絵調の絵と、白川静氏による文字解説。125文字のなりたちが物語のように展開し、漢字の形に秘められた意外な意味に驚く。コラムや...
ことばをとおして想像力を解放することが困難な現在、ことばの教育をどう改めたらよいのか。ことばの楽しさと豊かさを味わうための哲学と方法を、詩人と実践家の交流から拓く。ことばは知識ではなく、経験...
「漢字がたのしくなる本」シリーズはどのように組み立てられたか。その学び方、遊び方、教え方。子どものまちがいから漢字のつながりに気づき、漢字学の先鋭的な知見をとりいれ、学習システムをつくりあげ...
はせさんと一緒に、だれでも「あいうえお体操」が踊れるようになる。50音をいろいろな表情で声に出し、身振りをつけて遊ぶ「あいうえおあそび」の遊び方も収録。...
子どものからだと心をひらく、声あそび・からだあそびのワークショップ。大人と子ども、子ども同士が詩を唱え、からだを触れあって一緒に遊べる、その遊び方。...
さかさことばに早口ことば、“小さな小さなおばあさん”“ながーい名前の子ども”の話。聞いてしゃべってことばを育てる、オモシロおかしい子どもの“ことば寄席”。...
「ことばの始まりは声だった」。劇団四季出身のパフォーマー・波瀬満子が、ことばの声を求めて詩と出会い、詩人・谷川俊太郎とともに、ことばを意味の呪縛から解き放つ実験を果敢にくり広げる。60年代か...
ことばあそびの会創立、障害児のことばあそび、「スーパー・AIUEOショー」と、ことばの原点へと向かう2人の創作活動。あいうえおをたずさえて、とうとう国境を越えた。年齢・性別・国籍・人種をこえ...
カルタを使ったさまざまな漢字遊びの実践を、絵や図版を満載して具体的に紹介する。遊び→発見→学びのプロセスが、手にとるようにわかる漢字の学習地図。漢字がほんとにおもしろくなる、自学自習の遊びの...
【ゲスト】椎名誠、谷川俊太郎、糸井重里、竹内敏晴、山下秀雄、別役実、高橋康也ことばをいつもおなじ概念のなかに閉じこめておくのは息苦しい。たまにはエアロビクスしてことばをこわしては……。...
【ゲスト】天野祐吉、吉原幸子、ねじめ正一、神津カンナ、中村又蔵、西江雅之、小田島雄志、斎賀秀夫、山崎哲、和田誠 ことばのてざわり、はだざわり、ふごうり、あたりさわりにいたるまで、おめしあがり...
障害によってことばが育ちにくくなっている子どもたちとのことばあそびで、子どもの内面世界は大きく変化し、ことばへの意欲が生まれる。ことば遊びの言語指導における役割と意味を解説し、イラスト入りで...
2年間の共同研究のなかで、軽い障害の子はもちろん、重度・重複障害の子のことばの発達にも大きな効果をあげた言語指導の方法。谷川俊太郎の楽しいことばあそびと波瀬満子のパフォーマンスが、子どもの心...