
車イスからの宣戦布告
私がしあわせであるために私は政治的になる
障害者の自立生活運動のために、世界をとび歩く車イスの遊歩の妊娠・出産・子育ての記録。障害者をもつ家族に生きにくい世の中をどう変えていくか。優生思想とどう闘うか。車イスの母と子を囲むネットワー...
- 1999年09月発行
- 四六判・上製 200ページ
- 本体 2000円+税
- ISBN 978-4-8118-0654-9
- C0036
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障害者の自立生活運動のために、世界をとび歩く車イスの遊歩の妊娠・出産・子育ての記録。障害者をもつ家族に生きにくい世の中をどう変えていくか。優生思想とどう闘うか。車イスの母と子を囲むネットワー...
日本の障害児者福祉と教育の草分け的存在である著者が、実践の50年を整理し全体像を描いた。その仕事の原点には、荒れ地を拓き、田畑を耕し、ブタを飼い、自力で地域につくりだした共同生活がある。...
「日の丸・君が代」法制化の問題点は何か。歴史・政治・教育の第一線の著者たちが、その検討の多角的な視点を提出する。ダグラス・ラミス、徐京植、網野善彦、関曠野、家本芳郎、無着成恭、新崎盛暉、和仁...
いま、日本の子ども・若者たちが、なぜ自分の闇に閉じこもったり、他人との関係がつくれなかったりするのか。日本の子どもたちの問題とアジア・アフリカの現実をどう繋ぐか。子ども・若者が希望をとりもど...
「できる人が、できるときに、無理なく、楽しく!」がモットー。飼育小屋や図書室をお父さんたちの手づくりで。余裕教室をコミュニティルームに。学校と地域が連携したまちづくり。わが街を「寝に帰る場所...
子どもの生活に広がるインターネット、携帯電話……。マルチメディア洪水で教育・学びはどうなる? 「情報=知識」という勘違いを超えて、情報やテクノロジーに振りまわされずに、メディアとどうつきあ...
無関心派の大学生たちが、地域や世界の生の現実とつながったとき、どう変貌するか。ゼミという場での学び・体験をとおして、問題をみつけ、手段を探り、行動を起こし、世界とつながる術を身につけていく1...
部首で遊べばあわせ漢字の仕組みがわかり、漢字を覚えるのが簡単になります。同じ部首を持つあわせ漢字をセットにしたトランプです。神経衰弱に7ならべ。トランプ遊びのなかで漢字同士の意味のつながりも...
学校時代の忘れられない出来事。その場に立ち会った教師・友人・親の証言を得て、14人の大学生が出会いなおした学校体験。他者の目を獲得し、記憶を複眼でみて再編集する。それを書くことで何が起こった...
何万・何億の大きな数も、0.01なんて小さな数も、ぜんぶ計算できる自信がつく。わり算はタイル配りでしくみさえわかれば、「たてる→かける→ひく→おろす」の4拍子でヘッチャラ。水道方式で学ぶ計算...
学級を襲った子どもたちの〈荒れ〉。身体に潜んでいた怒り・苛立ちを噴出させ、仲間も自分をも傷つけていく。子どもの内面の悲しみにより添いながら、その立ちなおりに希望をかけ、6年生を担任した2人の...
子どもがイラツク、ムカツク、イジケル、キレル……という身体の荒れは、子どものからだの異変だ。そんなとき、気功がからだとこころをととのえる。友だち同士、親と子、教師と子たちがいっしょに、だれで...
いま、不登校もいじめも、子ども・若者問題を解き明かすには、そこに秘められた深層の物語を読みひらかなくては見てとれない。そこにはからだとこころの危機がある。『子どもの自分くずしと自分つくり』の...
新版発行にともない、品切となりました。とくに旧版をご希望の方は、小社まで直接ご連絡ください。...
絵と絵文字と漢字を比べて遊ぶ、幼児のための大判漢字カルタです。入門期の漢字59字を集めました。読み・書きのできない幼児でも、ひと目みて、漢字が直感的にまるごとつかめます。 大判札 タテ...
大きな数のたし算・ひき算もタイルで考えれば、すぐわかる。桁が変わるとタイルが変身。ステップによる型分けで、計算のしかたが効率よくリズミカルに身につきます。かけ算九九のしくみもタイルを縦&ti...
自己閉鎖し孤立しがちな生徒たちに働きかけ、教室をからだと言葉が触れあい人との関係性をとりもどす場に変える高校保健体育の実践。即興のジャズ演奏、サンバや盆踊り、手づくりマスクでの仮面劇、イメー...
はせさんと一緒に、だれでも「あいうえお体操」が踊れるようになる。50音をいろいろな表情で声に出し、身振りをつけて遊ぶ「あいうえおあそび」の遊び方も収録。...
子どものからだと心をひらく、声あそび・からだあそびのワークショップ。大人と子ども、子ども同士が詩を唱え、からだを触れあって一緒に遊べる、その遊び方。...
歌をうたいながら、色をぬりながら、遊びで数と出会います。タイルを使って量をイメージすれば、位取り、くり上がり・くり下がりもバッチリ。最小限の練習で計算が身につく、「量と水道方式」の考え方でつ...
さかさことばに早口ことば、“小さな小さなおばあさん”“ながーい名前の子ども”の話。聞いてしゃべってことばを育てる、オモシロおかしい子どもの“ことば寄席”。...
繁栄と自然破壊、飽食とゴミ、生態系がくずれるなかで野生動物は変貌していく。中卒後、独学でカメラ術を究め、自然界の報道カメラマンとなった著者が、ゴミ列島日本の取材と自分史とを語り、衝撃の写真5...
変身箱をとおると「さる」が「ざる」になったり(濁音)、「ねこ」が「ねっこ」になったり(促音)……。音と文字がどう変化したかが一目瞭然。「は」「へ」「を」など、つまずきやすい助詞の使い方もすん...
「ことばの始まりは声だった」。劇団四季出身のパフォーマー・波瀬満子が、ことばの声を求めて詩と出会い、詩人・谷川俊太郎とともに、ことばを意味の呪縛から解き放つ実験を果敢にくり広げる。60年代か...
ことばあそびの会創立、障害児のことばあそび、「スーパー・AIUEOショー」と、ことばの原点へと向かう2人の創作活動。あいうえおをたずさえて、とうとう国境を越えた。年齢・性別・国籍・人種をこえ...
中学校の国語教育をコンピューターが180度変える。漢字は書けなくても、コンピューターでなら、さらさら綴れるという子どもたちが登場しはじめた。作文・詩・短歌・劇づくりなどの先駆的な実践を編んだ...
もじかきうたにあわせて歌いながら文字を書いたり、「はひふへほ」で笑い声を楽しんだり、「“やゆよ”でやあ、やあ!」とやりとりしたり。かな文字をおもちゃとして楽しみながら、子ども自身の手で作りあ...
カタカナを書くリズムにあわせたもじかきうたで、字形と書き方、さらにたくさんの「カタカナことば」が、遊びながらラクラク身につきます。ソとン、ツとシの違いもバッチリ!...
かな文字は声に出して身につけるのが一番。文字の音と書き順のリズムにあわせた「もじかきうた」で、歌って踊ってソラで書いて。カルタで遊べば、ラクラク覚えてかな文字大好きに。...
死に体になっている日本の学校を生き返らせるには? 著者の〈学校の原風景〉から掘りおこし、学校を小さな共同体へ再編成するための提案、教師・教育の再生をもたらす癒しやケアの教育原理を明らかにする...
学ぶこととは? 働くこととは? 生きる基礎を問いかけられて学生たちは議論し、考え、その思索を書きつけ交換し、ふたたび考える。若者たちが学ぶことと出会い、大学を〈自分づくり〉の仕事場にしていっ...
焼け跡の浮浪児から阪神・淡路大震災の廃墟に立つ子まで。笑い、怒り、悲しみ、喜び、我慢する、多様な表情の子どもが発信するメッセージ。時代の予兆である子どもの顔に凝縮する戦後50年。衝撃のフォト...
身体の歪みからくる痛み、生活習慣がよびこむ不調、ストレスにひき起こされる病気、そして癌。しかし、人間は誰でも自己治癒力がある。西洋医学から東洋医学へ、治らない病気に挑戦し〈気〉の医療へ。病人...
なぜ人間の社会には教育といういとなみが不可欠なのか? 〈進歩の理念〉なきいま、教育・子育ての価値観をどこに求めるか? 学びの共同体を再生させる世代間対話という教育の原像を差しだす。...
新版発行にともない、品切となりました。とくに旧版をご希望の方は、小社まで直接ご連絡ください。...
遅刻魔の前田君、自傷っ子の美央、緘黙少年・健ちゃん……。高校生たちに必死で生きそう一人の教師が、そのさまをさらりと綴った10編。教えよう、変えようという「教育」を超え、徹底的に対等に生きる関...
学校に絶望した若者、心を閉じる生徒に悩む教師、五段階評価に苦しむ子どもと母親、有名大学に留年しつづける学生、なんのために学ぶかに迷う少年たち……。さまざまな教育への問いをめぐって、人間を点数...
高校進学を拒否した作家志望の女の子との往復書簡。働きながら、どのように生き、学ぶか。人間とはなにか、生・死・愛について、仕事と地位をめぐって、人生観・世界観をどう身につけるか、若者にとっての...
いっしょに住みはじめた「男ふたり暮らし」の2人。同居する母親や、パートナーの生活「無能」ぶりに大ゲンカの日々。でも、とことんぶつかりあい、暮らしあい、見えてきた自分。これは体当たり「人間関係...
多くの高校生が見ているAV。歪んだ視点による性表現がマニュアルとして刷り込まれ、性を貧しくする。AVファンを自称する著者が、AV業界の現場取材から、ほんとうのエロスとは何かを鋭く問う。...
1─教師が教え、生徒は教えられる。2─教師がすべてを知り、生徒は何も知らない。3─教師が考え、生徒は考えられる対象である。4─教師が語り、生徒は耳を傾ける。この関係をかえること、それは社会文...
”自白”した七人の少年たちは、つぎつぎとアリバイを主張し、”自白”は取り消される。いじめか殺しかも不明のまま、事件は迷路へ。朝日新聞山形支局が追った、新庄市の明倫中マット死事件。学校でおこっ...
カルタを使ったさまざまな漢字遊びの実践を、絵や図版を満載して具体的に紹介する。遊び→発見→学びのプロセスが、手にとるようにわかる漢字の学習地図。漢字がほんとにおもしろくなる、自学自習の遊びの...
テスト競争を勝ちぬくための反復プリント訓練によって大流行した公文。その学習で子どもが学びとるものとは? 全国の教室で子どもがとりくんでいる膨大なプリントの計算・文字・英語の内容・カリキュラム...