
生きなおす、ことば
書くことのちから──横浜 寿町から
日本の三大ドヤ街の一つ、横浜寿町。教育の機会を奪われ、読み書きができないために地を這うように生きてきた人々がいる。この街で識字学校を主宰する著者と、文字を学ぼうとする人々との交流、彼らが書い...
- 2003年10月発行
- 四六判・並製 224ページ
- 本体 1800円+税
- ISBN 978-4-8118-0711-9
- C0036
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日本の三大ドヤ街の一つ、横浜寿町。教育の機会を奪われ、読み書きができないために地を這うように生きてきた人々がいる。この街で識字学校を主宰する著者と、文字を学ぼうとする人々との交流、彼らが書い...
だれもが知ってるようで知らないインターネットの仕組みと本質、その未来。不思議の国を探検しながら、その謎がつぎつぎに解明されていく。これからのネット社会を生きる子どもから大人まで、ワクワクの絵...
しあわせは私の真下にある。引きこもりも病気も不安も、逆転の発想で糧にする「べてるの家」の人々。問題山積の当事者と家族、医師、支援者の軌跡を深く取材した書き下ろしノンフィクション。“豊かな回復...
〈ただの人〉が社会を変えていく!全国のまちづくりを応援する著者が、各地の実践を紹介。元気の出るまちづくり、親たちの手による学校改革、仕事を〈快労〉にする秘訣、市民主導の市長選。停滞ムードを蹴...
ことばをとおして想像力を解放することが困難な現在、ことばの教育をどう改めたらよいのか。ことばの楽しさと豊かさを味わうための哲学と方法を、詩人と実践家の交流から拓く。ことばは知識ではなく、経験...
対談者★養老孟司、藤原新也、中沢新一、谷川俊太郎、三善晃、栗原彬、趙恵貞ほか。ポスト・バブル、ポスト・オウムの思想と文化の混乱を読み解き、教育を覆うニヒリズムを内破する8編の対話。越境する教...
東大生をも覆う評価不安。母親たちの苦しい子育て。「将来のために今を耐える」学校的生き方は終わった。自分が「面白い」とうなずける生き方を誰もが獲得するために、上野千鶴子が学校と教育を斬った語っ...
いまある状態が、すべてではない。ものごとを変える、変えることができる、という意志と希望を失ったそのときに、教育は、被教育者にたいする非人間化の、抑圧と馴化の行為の手段になっていく。教育思想家...
空洞化した教えや学びを根底から問い直し、新しい学びのイメージを創出するには。言語をとおし、身体を媒介にして、世界に働きかけ、自ら獲得する学びとは。「学び方を学ぶ」ことからの出発、その大学での...
女である、障害がある、在日コリアンである。私たちのパートナーはエリート男にはつとまらない。家事や子育てのなかで自分を変え、パートナーへの差別を共有できるのか。女の味方になれない男を女は選ばな...